2009年10月7日水曜日

大村崑って生きるんだ。



今回は「中駒産業」という不動産会社。
まずはTVCMを見てください。









http://www.nakakoma.co.jp/media/brand.wmv

ブランドイメージを上げるためのCMですって。









http://www.nakakoma.co.jp/media/fukkatsu.wmv

1000万円が復活するんですって。




ていうか、わたしはとにかく「大村崑」が気になります。
ぱっと見、「だれ!?」となってしまうから。
だって、わたしのイメージでは













これです。
オロナミンCのイメージしかなかったので、大村崑と言われてもあまりピンと来ないのです。だから、中駒産業と言ったら?という質問が来たらきっとこう答えます。




「中駒産業〜♬」




そうです。
名前しか覚えていないのです。なにをしている会社なのかさえわからないのです。


それに似た体験を、よく「ジャパネットたかた」でも再現します。
番組の前と後に流れるあの音楽。



曲名 『北の町から南の町まで』

北の町から南の町まで 素敵な夢を届けます
心休まるゆとりの生活 電話一本かなえます
ジャパネット ジャパネット
夢のジャパネットたかた〜♬



きっと覚えているひともいますが、うる覚えの人もいるかと。しかし、そんなことは問題ではありません。
同時に電話番号も音楽にのせいるのですが、まったくもって思い出せない。それが問題なんです。
伝えたいことと、ちがったことが伝わっている。
ジャパネットたかたから見える、人間の業だと思います(いいすぎてすみません)。





あ、ちなみにフリーダイヤルの電話料は年間2億5千万もかかるそうです。
いずれ、コピーの視点から見るジャパネットたかたを特集したいと思います。








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