2009年9月28日月曜日

ビレッジバンガードのPOPコピー特集①

ビレッジバンガード(以下ビレバン)のファンには、POPに書かれているコピーを楽しみにしている人が多いと思います。
わたしも、その秀逸?なコピーのファンです。


そもそも、なぜ私がコピーライターになろうと思ったのか。そのきっかけが、ビレバンのPOPだったりするのです。


名古屋の大学を出ているのですが、一人暮らしをしていた家の近くにビレバンがあったのです。


つまり4年間ビレバンに通っていました。勉強なんて嫌いだったので『起きる→学校→ビレバン→バイト→ビレバン→友達と遊ぶ→ビレバン→寝る』。ほんと、こんな生活ばかりしていました。


ちなみにビレバンの本社は名古屋です。











そこで今週は、わたしの視点でビレバンのPOPコピー特集をしたいと思います。


実務のコピーでも役に立つ情報を発信したいと思うので、POPをカテゴリー分けをして、コピーの考え方?みたいなものとつなげたいなと。


まだまだ未熟なわたしですが、楽しんでいただけるように連載してゆきます。


下記はビレバンのPOPに対するこだわりの記事です。


“ヴィレッジバンガード流のボップ”の作り方のコツを聞いてみた。「キレイな字を書く、お客さんの目に入る色使い、だらだら長く書かず簡潔に」というのは大前提で、他店のポップは商品を誉めているのに対し、マズイ商品にはポップに「マズイ!」と書くなどしてちょっと辛口要素を混ぜるようにし、お客さんの興味を惹くのだという。確かにチャレンジャー精神、または、遊び心がある方のココロをくすぐり、手にとってしまうかもしれない。また、クスリと笑わせてくれるポップだが、店長富永さんいわく、「大ウケを狙わないこと」も大切だという。大ウケを狙うとかえって寒くなることがあるので、小ウケや思っていることなどを素直に書いたポップを心がけているのだという。






正直に、素直に。
ほんと、コピーライターです。






0 件のコメント:

コメントを投稿